３月１６日

平野雅彦さんのあむあむミニレクチャー

平野さま　すてきな紙に印刷してくださっていてありがとうございました
本は編むもの　人類の発明の中でもっとも優れた「編み・物」それは書物
平野さんは本をこよなく愛している方で彼の写真は大型のシェイクスピアの本だと教えてくれた
森本千絵さんのせつない気持ちの引用より　　こわれやすく　切なく　編む　について語ってくださいました

編むは今の自分の気持ちを表す言葉でもあった
どんな時も今一番大切に思っていることを基準に考えるものなのだとあらためてきずく
編むというテーマではなくてもきっとその時の気持ちが表れるのだろう
人はしあわせを編む生き物だという言葉を書いたUさんを思う
憲法にてをつけるな　とつよい言葉を編んだNさん
真野東平さんの友人のソンヤさんはアメリカのジャーナリスト　ジルキャロルさんのことをとりあげていた
３人の写真家は話し合ったわけではないのに光を編むをこぞってタイトルに
やはりプロの写真家というのはちがうものなのだと何日も経ってくるとわかってくる　何かが違う

まだ10代の若者の詩を紹介したい　「　灯火の夢　」　
それはまだ歩いている途中　君は歩む　君の物語を　「光を編む」私はその中で　ほのかに君を照らす
小さな光になろう
そして靜岡のここを見て知っているような想像力で書いてくださった　文を紹介したい
まだお会いしたことがない
暖かい日差しが　いつまでも　ここに居てくれますように　そしてたくさんの作品が編み出されますように
未来のあなたは　なにを、みていますか？　この瞬間の糸を大事に編んでいけば　未来のあなたに、つながるんだね
　なんて可愛い言葉だろうと　感じた言葉　Kさんの　「壁一面の落書き　愛のコトバをまぎれこませよう」
Dさんの「動物を編みこんでみました」　Mさんの　星のかけらを編み合わせると　誰もが笑顔になれる魔法がかかるんです
高いビルから撮った雲のすきまをみて　小学生の男の子が天国の入口みたいだと言っていたのでびっくりした
たくさんの編むを編まれた写真たち
どこにあるかは１００点あまりある写真の中にありますのでぜひごらんになってください　
編む　クッキーを焼いてみました　よく見るとまるでだっこしているようです　編むはそんな意味もあるかもしれません 入口には　Oさんの２人のねじりんぼう　という作品があって　自由な愛の形になりますようにというコメントがあります　
昨日ははじめていらした方で知っている人がいた！！とびっくりしていたので　きっとなにかがみつかることでしょう