ひさしぶりに県立美術館へ行く ーパウル・クレーー
だいすきな画家のひとりなので見逃せない しかし宣伝が少なかったのできずくのが遅かった
彼のデッサンが北斎や中国から影響されているとした作品郡でみんなが思う大作はなかったせいか
クレー展としては地味だからか
しかしわたしにとっては今回彼が21歳の時に描いたデッサンや北斎からエゴンシーレのような人体の描き方などはじめてみたものが多く彼がヴァイオリン演奏者として生計をたてていたことや妻や友人たちのことは詳しくクレーの日記にかいてあって彼の細かくていねいな観察眼には驚かされていた記憶があったが
それ以上に彼はすごいと今日みて理解できた
こどものためにあんなに無邪気にあるものを使って人形を作っていたし50個も!!
ああとにかくすこぶる描く量がすごいんだ!と再認識
真ん中のへやでビデオ上映されていたが終了時刻になってしまったのでまた見に行こうと思う
とてもよくできているビデオだ
最後の部屋 ドイツの版画よりやはり彼の作品を置いてほしかった
生まれてはじめてみる人にとってはちょっと地味ではあった
美術館が暗いし作品が小品でみにくいということもある
小品とはいえわたしにとってはほとんどはじめてみることができた作品がたくさんあって嬉しかった
それにしても北斎礼賛!!
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帰りに足の長い黒猫に会った お盆に会えるなんて嬉しい びっくり顔はパムにそっくり